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●自由英作文添削例(第1回目)● |
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みなさん、お元気に勉強なさっていますか。 今回は自由英作文の第1回目の添削を、提出者のおひとりWさんのご厚意により特別に公開いたします。ご自分の答案と比べて、自由英作文では何が大切なのかをたくさん吸収するようにしてください。 また、やる気のある方はぜひ添削にチャレンジしてください。リンガランドでは引き続き添削会員募集中です。
●Wさんより・その1● 【Wさんの答案・賛成の立場】 I agree with this idea, because some eighteen-year-old people are interested in politics and want to vote. However, most of the eighteen-year-old people are indifferent to it. So, I think that we have to found the educational system, which makes them interested in it. ・解答時間:15分 ・辞書使用回数: 0回 ・Wさんのコメント: foundを使ってよいのかかなり迷いました。また、some 〜、most of 〜の部分の表現にも迷いました。 【Wさんの解答・反対の立場】 I disagree with this idea. It is true that there are eighteen-year-old people who want to vote. But most of the eighteen-year-old people are indifferent to politics. This applies to twenty-year-old people. So I think the age should be rather raised. ・解答時間:13分 ・辞書使用回数: 1回 ・Wさんのコメント: 理由は賛成のときと同じにしました。it is trueの使い方、関係代名詞の制限、非制限用法の使い方はこれでよいのでしょうか? それでは添削よろしくお願い致します。 ● 添削者より・その 1● 辞書を引いた回数とかかった時間からして、ここまで完成度の高い英文を書けるということは、Wさんの実力は受験生の中でもかなり優秀だと思いました。ただし、内容面に関しては、少し自由英作文に関する誤解もあるようです。以下にWさんの答案に関して、形式面→内容面の順番でコメントを加えていきます。 ●賛成の立場の添削● ◎賛成の立場の答案(再録) I agree with this idea, because some eighteen-year-old people are interested in politics and want to vote. However, most of the eighteen-year-old people are indifferent to it. So, I think that we have to found the educational system, which makes them interested in it. 【形式面へのコメント】 英語としての間違いはありません。非常にすっきりとした英文になっています。普通の英作文なら満点で、ぶっちぎりのトップレベルだと言えます。 【質問への回答】 foundを使ってよいのかかなり迷いました。 found は establish の意味で使えるのでOKです。他にも set up / develop / make を使ってもかまいません。 本番の試験では、自信がない場合はなるべく基本的な動詞を使う方が安全です。なぜなら、基本動詞ほどそれが使える領域は広いからです。 また、some 〜、most of 〜の部分の表現にも迷いました。 正確に使えています。このような「数量形容詞」を効果的に使えば、極端な断定を避けることが可能になり、結果として書いた内容に常識的な広がりが付与されますね。 念のため most と most of の使い分けは以下を確認しておいてください。
【内容面へのコメント】 設問は「選挙権の年齢を18歳にまで引き下げること」の是非を聞いています。答え方としては「選挙権の年齢を18歳にまで引き下げることの正当性」を述べるのが一番簡単ですね。質問は「18歳は?」なので当然「選挙権を今の20歳から18歳に引き下げるべきだ」と述べたらいいわけです。 もしくは、「18歳に選挙権を与えない現在の法律は……という点でおかしい」という現行制度への批判を述べるという書き方もあります。要するに、「何かを変える」という設問に対しては「変えるべき正当な根拠の提示」で攻めるか、「変えないことのマイナス面が現状のプラス面を上回るという根拠」で攻めればいいわけです。 ところがここで忘れて欲しくないのは、なぜ現在は20歳になって選挙権が認められるか?という点です。20歳ではじめて「成人」と社会的に認められるわけですから、「成人」に選挙権を認めるという点をしっかりと考慮すべきです。 20歳になるまでは犯罪を犯しても実名報道はされません。税金を払う義務もなければ、誰かを扶養する義務もありません。言い方は悪いですが、20歳まではいくら本人が偉そうなことを言っても、その人は「被扶養者」なのです。 つまり20歳までは日本では「未成年」というカテゴリーに入るので、一人前の成人としての「責任や義務」を負わないで良い代わりに、一人前の「権利や自由」も認められないのです。ですから、未成年は飲酒も喫煙も公式には認めれれていません。 つまり、選挙権という「権利」を要求するには、それに付随してなんんらかの「義務」も負わなければならなくなるのです。 ここまで常識的な前提を確認して、Wさんの解答を見ていきます。 説明の便宜上、以下の3パートに分けて考えます。 (1) I agree with this idea, because some eighteen-year-old people are interested in politics and want to vote. 「この考えに賛成だ。なぜなら、政治に関心があり投票したいと思っている18歳もいるからだ」 → 残念ながら、「主張+根拠」の整合性がありません。なぜなら「政治に関心があり投票したいと思っている」のは18歳に限らず、15歳でも小学生でもいいわけです。つまりWさんの答案では設問の「18歳」という年齢に対する考察が残念なことに抜け落ちててます(実に惜しい・・・)。 (2) However, most of the eighteen-year-old people are indifferent to it. 「しかし、ほとんどの18歳は政治に無関心だ」 → 確かにそのとおりでしょう。しかし、政治的な無関心は18歳に特有なものではなく、成人でも投票率の低さが物語るように、日本人が全般的に無関心なわけですから、やはり、設問の「18歳」という年齢に対する考察が欠落していると、採点者には取られてしまう恐れがあります。 (3) So, I think that we have to found the educational system, which makes them interested in it. 「だから、彼らに政治への関心を持たせるような教育システムを構築すべきだと思う」 → この設問の要求する内容から「逸脱」した内容です。ここでは「政治的な関心を高める方策」はいっさい聞いていません。このように、答案を書いていくうちにテーマがずれてしまうのが、自由英作文のミスでは一番多いパターンです。 下書きをしないでいきなりこの英文を書いたのではありませんか? ホームページの自由英作文の説明でも書きましたが、最初に日本語で内容をある程度考えてから英文を書かないと論理的に一貫した英文は書けません。 結局、10点満点(形式面5点+内容面5点)だとして、形式面はほぼ満点の5点はもらえますが、内容面では良くて1点、下手をすると0点くらいの点数にしかなりません。 合格ラインは7割得点というのがボーダーですから、今回の答案ではちょっと苦しいかもしれません。 ●反対の立場の添削● ◎反対の立場の答案(再) I disagree with this idea. It is true that there are eighteen-year-old people who want to vote. But most of the eighteen-year-old people are indifferent to politics. This applies to twenty-year-old people. So I think the age should be rather raised. 【形式面へのコメント】 英文として不自然なのは副詞の rather の位置だけです。rather は「文頭か否定文の not の位置」と覚えてください。この場合は、助動詞should の直後に持ってくるのが普通です。 それ以外は、英語としても間違いはありません。ここでも英作文としては文句なしの満点です。 it is trueの使い方、関係代名詞の制限、非制限用法の使い方はこれでよいのでしょうか? すべてOKです。18歳の中には「投票したい人」と「投票したくない人」が存在するのは当然ですから、先行詞が他の種類を認める「制限用法」を使って構いません。以前、掲示板でこのあたりの説明はしました(Q&Aにも入っているはずです)。 【内容面へのコメント】 理由は賛成のときと同じにしました。 「賛成」に関するコメントと同じように、残念ながら「主張」と「根拠」のつながり が弱い論理展開になっていますね。 (1) I disagree with this idea. It is true that there are eighteen-year-old people who want to vote. 「この考えに反対だ。確かに、投票したいと考えている18歳もいる」 →前述したように18歳以外の年齢でも投票したい人はいますね。 (2) But most of the eighteen-year-old people are indifferent to politics. 「しかし、18歳のほとんどは政治には無関心だ」 →前述したように、18歳だけの問題ではありません。 (3) This applies to twenty-year-old people. 「このことは20歳にもあてはまる」 → そのとおりですが、これもすべての年齢で「政治に関心がある人」も「政治に関心がない人」もある割合で必ず存在するわけですから、結局は根拠としての説得力が弱くなってしまいます。 (4) So I think the age should be rather raised. 「だから年齢はむしろ引き上げるべきだ」 → 前述したように、設問からいつのまにかずれてしまっていますね。設問には「年齢の引き下げの是非」を聞いています。「年齢の引き上げの是非」はどこにも聞いていません。 評価としては賛成意見と同じで、形式面は5点満点ですが、内容面は1〜0点くらいになりそうです。 もし反対意見を書くとしたら、「引き下げることでこのようなマイナス点がある」という方向で攻めるのが一番簡単です。つまり、「18歳は選挙権を与えるには……という点で問題がある」という論旨で書けばいいわけです。 【概観】 以上、残念ながら今回の答案は英文そのものの完成度は素晴らしいのですが、内容がそれに追いついていないという印象を受けました。 もう一度、日本語で下書きをしてから書いてみてください。次回からはその日本語の下書きも一緒に送ってもらえたら、助かります(今回の私のコメントの中に内容面でのヒントも入っています)。 コメントはかなり辛口になってしまい、ちょっとショックかも知れませんが、誰でも初めて自由英作文を書くと、Wさんのような書き方をするものです。その意味ではあまり気を落とす必要はありません。入試本番の前に、このようなミスに気づけたのですから逆に幸運だったと思ってください。 次回は設問をじっくりと考えて、メモ程度でいいですから、ちゃんと下書きをしてから提出してください。内容を考えるのに最低でも5〜7分、下書きに最低でも5〜8分、英文作成に最低でも10〜15分くらいはかかると思います。 この時期は制限時間はまだそれほど意識する必要はありませんから、全部で30分以内で仕上げるくらいの気持ちで取り組んで見てください。今回は本番の試験を意識して、Wさんが短時間で急いで解いたことも、内容面がやや物足りなかった一因だと思います。 今回のコメントに関して何か疑問の点や質問などがあれば、いつでも遠慮なくメールをくださいね。朝晩の冷え込みも一段と増してきました。風邪などを引かないように、毎日の学習に頑張ってくださいね。それではまた。 ●Wさんより・その2● 【Wさんから(リベンジ答案)】 添削ありがとうございました。前回の答案はご指摘どおり時間ばかりを気にし、まともに下書きをしませんでした。自由英作はほとんどやったことがないので、できなくて当然といった感じです。これから力をつけていきたいと思います。 今回は下書きも送ります。時間は2つあわせて、下書きまでで35分、英訳に15分くらいでした。 【Wさんの答案作り・賛成の立場】 私個人の考えでは反対なので、賛成の立場があまり思い浮かびませんでした。
他にも、「多くの人が政治に参加できることが良い」なども考えましたが、そのあとがうまく思いつきませんでした。 【Wさんの答案・賛成の立場・改】 I agree with this idea. Eighteen-year-old people finish the compulsory education. They do the things they want to do. Some of them go to college. Others start working. That is they can decide the things, so the age should be lowered. ・辞書をひいた回数:1回(義務教育) ・Wさんのコメント:演繹的に書き直そうともしましたが、うまくいかなかったのでそのまま帰納的に書きました。startとhave startedのどちらにするか迷いました。alreadyを使おうとも思ったのですが。 【Wさんの答案づくり・反対の立場】 前回のメールにあった義務をもとに書きました。
【Wさんの答案・反対の立場・改】 I disagree with this idea. Most of the eighteen-year-old people have not started yet. This means that they don't pay tax. People, who don't do their duties, should not have the rights. So, the age should not be lowered. ・辞書を引いた回数:0回 【Wさんの質問】 前回書いた文に似ているのですが、次のようなものも考えました。これが私のこの問題に関する率直な意見です。
このような流れではどうでしょうか。前回のようにつっこまれそうですが。 11月4日に駿台の一橋実践模試を受けてきました。そこでも制限字数100字以上の自由英作が出題されました。時間配分を誤り、一問目に時間を使いすぎてしまったため、第二問、第三問(多義語補充問題)、そして第五問(英作)があまりできませんでした。 長文は時間配分がうまくいけば解けるレベルだったのですが、英作は時間内に解くのは少し辛かったです。また、多義語問題が苦手なのですが、やはり語彙力をつけるのが一番良いのでしょうか。11月11日には代ゼミの一橋プレも受験予定です。 英作はまだ発展途上なので、今回の反省を生かし時間配分を考えて長文中心に解こうと思います。 ●添削者より・その2● 早速のリライトありがとうございました。今回は下書きまで書いてもらえて、こちらとしてはずいぶん助かります。 前回の答案はご指摘どおり時間ばかりを気にし、まともに下書きをしませんでした。 やはり、そうでしたか。日本語で下書きをするだけで、ずいぶん内容面の完成度が上がるものですね。 今回は下書きも送ります。時間は二つあわせて、下書きまでで35分、英訳に15分くらいでした。 今の時期はこのくらいじっくりと時間をかけて構いません。 賛成の立場 私個人の考えでは反対なので、賛成の立場があまり思い浮かびませんでした。 もちろん、本番の試験では書きやすい方を選べばいいので、アイデアが浮かばなくても心配はいりません。 ●賛成意見・改の添削●
ここまでの論理展開は完璧です。 他にも、「多くの人が政治に参加できることが良い」なども考えましたが、そのあとがうまく思いつきませんでした。 日本語で考えても、うまく論旨がつながらない場合は、無理をする必要はありません。ここで無理をすると、また論理的な飛躍や逸脱に陥る危険性があります。 (1) I agree with this idea. →OKです。 (2) Eighteen-year-old people finish the compulsory education. → Eighteen-year-old people have (already) finished the compulsory education. 「18歳はすでに義務教育を終えている」という「現在完了形」を使う方が自然な英文になります。 B They do the things they want to do. →Aとのつながりを考えて、They can [may] do the things they want to do. 「彼らはやりたいことができる/やりたいことをしてよい」とするほうがいいですね。 C Some of them go to college. Others start working. →具体例として事実提示の現在形でOKです。「大学に行くものもいれば、働き始めるものもいる」という一般論になります。 D That is they can decide the things, so the age should be lowered. →ここは、下書きの「自分なりの考え方が確立しているので、自分の意見を投票しても良い」という内容を十分に反映していません。They have their own way of thinking, so they should express their own opinions by voting.「自分なりの考え方を持っているので、投票によって自分なりの意見を表明すべきだ」くらいで十分です。 あるいは、They have (already) established their own views of the world, so they should be given the opportunity to express them ---the right to vote. 「彼らはすでに自分なりの世界観を確立しているので、それを表明する機会、すなわち、投票権を与えられるべきだ」とすれば、設問のテーマとうまくつながります。 ここまでの形式面の評価は5点満点で4点くらいです。 (2)(3)がやや不自然な英文だということと、(5)のつながりの部分で少しだけ減点されるでしょう。 内容面も4点くらいです。やはり最後のDのつながりで減点されると思います。とはいえ、合計で8点は確実にゲットできますから、合格答案であることには間違いありません。 演繹的に書き直そうともしましたが、うまくいかなかったのでそのまま帰納的に書きました。 論旨に一貫性がありさえすれば、「演繹的な構成」でも「帰納的な構成」でも差はありません。 startとhave startedのどちらにするか迷いました。 現在形の start を使うと、「?する人もいる」という「一般論や事実の客観的な提示」というニュアンスが出ますね。現在完了形の have (already) started を使うと、「すでに?を始めて、今もしている」という具体性のニュアンスが出ます。ここではどちらでもOKです。プロの翻訳学校の試験ではないので、そこまでの細かすぎるニュアンスは無視してください。 alreadyを使おうとも思ったのですが。 already を現在完了形で使うと、その意味が「完了・結果」ということが明示されるので、「継続」や「経験」と誤解がありません。もちろん、副詞も細かいニュアンスを表す役割を果たすだけなので、あまり懲りすぎるのは得策とは言えません。 ●反対意見・改の添削●
◎反対の立場・改の答案(再) I disagree with this idea. Most of the eighteen-year-old people have not started yet. This means that they don't pay tax. People, who don't do their duties, should not have the rights. So, the age should not be lowered. @ I disagree with this idea.→OKです。 A Most of the eighteen-year-old people have not started yet. →Most of the eighteen-year-old people have not started to work [working] yet. とする。start to work / start working が抜けています。 B This means that they don't pay tax. →This means that they don't pay taxes. とする。 税金は可算名詞扱いが普通です。所得税や市民税など種類がありますから、複数形のtaxes がベターです。 C People, who don't do their duties, should not have the rights. →OKです。「義務を果たす」は do / carry out / accomplish / perform one's duty で表せます。義務や権利にも様々な種類があるので、複数形にしてあるのは完璧です。 D So, the age should not be lowered. →ややつながりが唐突な印象を受けるので、Such people should not be given the right to vote.「そのような人々には投票する権利を与える必要はない」くらいにしたら、設問のテーマとうまくつながります。 ここまでの形式面の評価は5点満点で4点くらいです。ABのケアレスミス、Dのつながりの部分で減点されるでしょう。内容面もDのつながりで減点されて4点くらいです。合計で8点ですから、これも賛成意見と同様に合格答案です。 【質問への回答】 前回書いた文に似ているのですが、次のようなものも考えました。これが私のこの問題に関する率直な意見です。
また、前回書いた文に似ているのですが、次のようなものも考えました。これが私のこの問題に関する率直な意見です。 この内容はちょっとまずいかもしれません。なぜなら、20歳から選挙権を与える現行制度のもとでも、現にタレント議員は数多く当選しています。前回の参議院選でも大橋巨泉や舛添要一が当選したのは記憶に新しいです。つまり、政治意識の希薄さは年齢とは無関係だと分かります。常に大衆とは愚かな存在なのかもしれません。 さらに、タレント議員が増えることが、そのまま政治腐敗につながるというのもやや疑問符がつきます。今までの政治スキャンダルの中心にいたのは、別にタレント議員とは限りませんね。田中元首相や金丸元幹事長などは、どう見てもタレント議員ではありません。議員になる前の経歴と、その議員としての政治センスは別のものと考えるべきではないでしょうか。 出自(しゅつじ)ですべて判断されたら民主主義の原則が否定されます。だれでも選挙権と被選挙権は保証されるわけですから、タレント議員=無能、東大卒+官僚出身=有能という単純な図式は成立しないはずです。 入試の自由英作文は「知的ゲーム」であり、いわゆる「心理ゲーム」ではありません。知性を使って論理性というルールを守って勝てばいいわけで、自分の正直な気持ち=本音で語る必要性はありません。別に、書いた内容が本心かどうかなんて、わざわざ追跡調査することありません(笑)。 自分の気持ちをわざと偽れ!とまでは言いませんが、とにかく、本音は別にして、理性的に書きやすい内容を書く方が入試では有利になります。自分の気持ちに正直に下手な英文を書くよりも、自分の気持ちは無視してうまい英文を書くほうが点数が高いというのが実情です(そういう意味では入試なんて実に無味乾燥ですね)。 11/4に駿台の一橋実践模試を受けてきました。そこでも制限字数100字以上の自由英作が出題されました。時間配分を誤り、一問目に時間を使いすぎてしまったため、第二問、第三問(多義語補充問題)、そして第五問(英作)があまりできませんでした。長文は時間配分がうまくいけば解けるレベルだったのですが、英作は時間内に解くのは少し辛かったです。 全体的な時間配分はセンター試験が終わってから、過去問を使って慣れていくしかありませんね。 また、多義語問題が苦手なのですが、やはり語彙力をつけるのが一番良いのでしょうか。 とりあえずは、ホームページの多義語を学習してください。河合出版の「英単語2001」には多義語のページもあるので、それを集中的に覚えるのも手です。 11/11には代ゼミの一橋プレも受験予定です。英作はまだ発展途上なので、今回の反省を生かし時間配分を考えて長文中心に解こうと思います。 そうですね。なんだかんだ言っても、配点の比率を考えると長文問題の方が配点が高いですしね。長文で大量得点をゲットして、英作文は大きな減点を避けるという戦略 が、入試では一番安全です。 いかがだったでしょうか。 一読して「自分はWさんのレベルまで書けない」と思った方も多いかと思います。受験生としてはたいへんな英語力をもつWさんであっても、自由英作文で満点をとるのは難しいということがわかります。 Wさんから学ぶべきことは、素直に自分の欠点を見つめ直し、かつ不明な点を明らかにできることではないでしょうか。この作業を繰り返していけば、受験英語最大のハードルとも言うべき自由英作文も恐れるに足りないのです。地道に力をつけていきましょう。 |
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