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● よくある質問・英語の質問編12●

【Q-12】

不定詞の副詞用法についてもう少し教えてください。


【A-12】

副詞用法には「意味」の問題があります。まず、「目的」と「結果」。

A. We went to school to study English.

B. He grew up to be an English teacher.

 Aは「英語を勉強するために」という目的で、Bは「英語教師になった」という結果です。違いはAのwentとBのgrew upのところです。

 「行く」という行為は自分の意志でやっているのでto以下はその目的となり、「成長する」は自分の意志とは関係ない行為なので結果になる、というわけです(だから「学校に行く」のが自分の意志でなければ結果のこともあります)。

 この2つはまとめて考えます。英語をアタマから読むためには、どちらも結果で訳せばいいからです。  Aだと「我々は学校に行って、英語を勉強した」と考えれば、返り読みしなくてすみます。 あとは「原因」と「理由」ですが、これも同じように考えられます。

C.She was happy to find it.

(それがわかって彼女は幸せだった)

D.She must be crazy to eat that food.

(その食べ物を食べるなんて彼女はおかしいのか)

 Cは主語の感情をあらわしているので、to以下はその原因、 Dは話し手の判断なので、to以下はその根拠(理由)というわけです。これも、両者とも「なぜなら」とつなぐと、アタマから読めるのでセットにします。

 Cは「彼女は幸せだった、なぜならそれがわかったから」、Dは「彼女は気が触れたに違いない、なぜならその食べ物を食べたからだ」のようになります。