|
● よくある質問・英語の質問編11● |
|
【Q-b11】 不定詞の名詞用法と形容詞用法と副詞用法の3つの区別ができません。文脈から判断するのかそれとも文法的に判断する方法があるのでしょうか? 【A-b11】 いろんな言い方ができますが、最初はいちばん多い「副詞的用法」と考えるのはどうでしょうか。違う場合は修正するわけです。たとえば、 1.To master English…… と英文が始まったとします。まずは副詞的用法だと考えます。すると「英語を完全習得するためには...」って読めますね。英文が次に、 2.To master English you have to do……. とS+Vが来れば、副詞的用法でOKだったと考えるわけです。もし、 3.To mater English is …… と次に動詞がきたら、これは名詞的用法で、isの主語になっているとアタマを切り替えます。最初の考えを修正するわけです。 不定詞があとに来る場合、たとえば、 4.I have no one to help me. などだと、no oneのところがポイントです。no oneが「もっと説明がないとわからないこと」なのか「それだけでわかることなのか」なのかをしっかり意識してください。ここは(まあ文脈がないのですが)no one だけだと、よく内容がわからないですね。だからto help meで説明してもっと限定しする「形容詞用法」というわけです。「私を助けてくれる人は誰もいない」の意味です。 5.I go to school to study. だと、schoolで文章が完結していて、schoolをさらに説明する必要はなさそうですね。to studyはいわば、「ついでに」付け足しした情報です。だから、「私は学校に行く。それは勉強するためだ」と読め、副詞的用法ですね。 ついでにいうと、副詞的用法は読むときはすべて「結果」で訳して読むと返り読みが必要なく、英語をアタマから読むのに有効です。「目的」か「結果」かをあんまり考えていると読む速度が遅くなるからです。ここだと「私は学校に行って勉強する」でじゅうぶんです。あとはだいたい形が決まったものが中心になっているので文法書などでまとめて例文に当たってください。 必ず役に立ちます。 |