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● よくある質問・勉強法編27● |
| 【Q-a27】
最近は熟語を問う問題が多いようなのですが、『ビジュアル英文解釈』などの読解系の参考書で対応できますか?偏差値70にのせるために熟語はどう扱えばいいのでしょうか? 【A-a27】 おっしゃっているのは、熟語問題のほか、語法問題のことになるでしょう(「語法」とは学習辞書に載っているような単語の使い方のことです)。 かつてはセンター試験や難関私立大などでけっこう難しめの語法問題が出ましたが、最近はまたやさしくなったような気がします。ですから、読解力がある水準を超えられれば 教科書や『ビジュアル』などで出てきた語彙がわかっているだけで 偏差値70にのせるのは可能だと思います。 英語の勉強には「暗記で対応できるもの」と「暗記では対応できないもの」の2種類があって、いわゆる語法問題や熟語問題は前者にあたります。 後者は長文問題(=読解力問題)が代表的です。 偏差値を安定させるにはもちろん後者でコンスタントにとれるようになる必要があります。 それを養うのが『英文法のナビゲーター』や『ビジュアル英文解釈』などの文法や読解の参考書だと考えてください。 『英文法のナビゲーター』のあとに駿台文庫の『新・英語頻出問題演習』のPart IIをやることで、熟語問題や語法問題についてはかなり対応できるようになります。『新・英頻』は収録している熟語の数はそれほど多くないのですが、本当に良く出るものばかりをセレクトしているので、かなりの範囲をカバーできます。 『新・英頻』で最小限おさえるべきものはおさえ、この時期は「暗記で対応できないもの」を解ける実力を養うことに割くことをオススメします。そして後半になって、勉強にたしょうの余裕が出てきたところで、高度な語法も補うようにすればいいでしょう。なお、こういった対策書としては桐原書店から出されている瓜生・篠田両先生の本が手堅いつくりです。 しかし、その前に志望校の「過去問研究」という最も大事な勉強があります。「暗記物問題」については、過去問研究をやったあとで、どういった本で、どういった方法で対処したらいいかを考えてからやったほうがはるかに効果が高いのです。まずは一度、志望校の問題にとりくむようにしてください。 |