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● よくある質問・勉強法編9●

【Q-a9】

文構造がすこし複雑になると、意味がわからなくなります。


【A-a9】

 構造が複雑な英文で注意すべきなのは次の5つです。

1.主語と動詞のセットを見つける。

 複数のセットがある場合は、それが何でつながれているかを確認してください。つなぐのは接続詞か関係詞(たまに疑問詞)で、どれかがあるはずです。

2.and, or, but(等位接続詞)が何と何を並べているのか確認する。

 主語なら主語、動詞なら動詞、副詞句なら副詞句といったように、かならず同じ資格のコトバ(のカタマリ)を並べているはずです。同じ資格の言葉に下線を引くなどして、何が並べられているか確認するようにしてください。

3.挿入は括弧でくくって、訳は後回しにする。

 挿入では2つのカンマが使われるのことが多いので、それが目印になります。

4.訳してもわからない言い回しはやさしく言い換えてみる。

 構造に沿ってきちんと訳しても、意味がとれないことがあります。それは、訳語と訳語をつないでも、結局何を言っているのかわからない、ということです。その場合は自分のコトバでやさしく言い換えていく必要があります。たとえば、「継続的試行の失敗の要因」などのように抽象名詞が続く場合は「ずっと挑戦しているのに失敗してしまう原因」などのようにやさしく言い換える訓練をしてください。

5.それと、伊藤メソッドの「予想とその修正」、とくに 「予想」のほうを強く意識する。

 たとえば、When I...ときたら、When I+ V, S+V... というところまで予想がつけられます。それができれば、あとはその予想に従って、語を当てはめていけばいいわけです。 伊藤先生が「〜ときたら、〜と考える」とくどく行っている部分にそのヒントがあります。

 今後、解説を読む場合は、この5点を中心にとくに留意してください。