| ●厨房の英文法(笑)・第5日目● |
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●中学レベルの単語を覚えるにはどうしたらいいかですか? 第一日目にで中学レベルの単語がこれから英語学習を進めていくうえでいちばん大切だと述べました。たとえば、weekとweakの違いがわからないのに、いきなり受験参考書を使っても、単語の段階でつまずくばかりで、なかなか先に進むことはできません。 この2語とも、中学校で覚えるべき1500語に入っています。じゃあ、さっそく試してみましょう。このweekとweakですが、どこが違いますか? 発音は同じです。「ウィーク」ですね。weekは「週」でweakは「弱い」です。 さて、品詞でいうとどうでしょう。weekは名詞でweakは形容詞ですね。この違いがわかることが、英語学習の出発点になります。 では、中学レベルの単語はどのように覚えたらいいのでしょうか。 中学校のときに使ったリーダーの教科書をまだとってある人は、教科書に出てくる単語をすべて覚え直してください。いちど勉強した英文はこれから英語学習を進めていくなかでたいせつな財産になることがあります。 とくに中学の教科書で使われているのは、一流の英語の先生たちが長い時間をかけて編集し、中学レベルのやさしい単語だけをつかって、しかも文法的にも大切なことをたくさん含んでいる英文の集まりです。 むずかしい単語はつかえないという制約のなかなのに、内容のある英語がのっています。こんなにすばらしいものがあるのに、みすみす使わない手はありません。宝物です。 まずアタマから英語をキリのいいところまで読んでみてください。授業でやったときのように声に出して読むといいでしょう。意味がわからない単語はありましたか? どこかに単語のメモが残っていれば参考にしましょう。なければ、面倒くさがらず辞書で調べます。英文のなかに訳語を書いてはいけませんよ。見えないところに書きいれましょう。辞書を引くときは、もちろん品詞の予想をつけて引くのでしたね。覚えていますか。 わからない単語の意味がなくなったら、もういちどアタマから読みます。今度はどうでしたか? 1回見たのに、忘れているものがありますね。しかたがありませんから、面倒でももう1回調べましょう。あ、そうそう、これこれ。はい、確認できました。じゃあ、もう1回アタマから読みます。あれ、さっきはわかっていた単語のに、コレなんだっけ?……。 こんなかんじで、わからない単語がゼロになるまで英語を繰り返し読みます。そうやって3年分の教科書を読みこめば、中学校で学ぶべき単語は自然とアタマに入ってしまいます。 では教科書を持っていない人はどうしたらいいのでしょう? 単語集を使って覚えてください。高校受験用の単語集を持っている人は、それを使ってください。高校生用の単語集ですと、桐原書店の『入門英単語』がオススメです。学校で単語集を買わされた人はそれを使ってもかまいません。 できれば教科書の復習と単語集の両方やったほうがいいですね。 それともう1ついい方法があります。これはぜひ英語が苦手なみなさんに実行していただきたいのです。 和英辞典を用意してください。中学校で学ぶべき単語には、power(力)…名詞、やstrong(強い)……形容詞、のほかに、dish(皿)やtelephone(電話)のように、日常的によく目にするものが多数あります。 そういった日常単語は、和英辞典を引いてどんどん覚えてしまえばいいのです。中学生用の和英辞典は、たった1500円程度で買えます。それなのに、単語を覚えるのにこれ以上の教材はないというほどの情報量と使いやすさです。イラストもたくさんありますし、色もカラフルで見やすく工夫されています。使わない手はありませんね。意外とみぢかに言い教材があるものですね。 いつも手軽に引ける場所に置いておき、「あ、天井(てんじょう)って英語でなんて言うんだろう?」と思ったら、すぐ和英辞典を引きます。「天井」です。わかりますか? 知らなかったら人は、さっそく引いてみましょう。すぐ覚えられますよ。天井を見るたびに思い出しますから、いつのまにかくりかえしているのです。しっかり覚えられます。 いかがでしょうか。しつこいようですが、最初に覚えるべきこの1500語を身につけられれば、大学受験やTOEICなどの勉強をはじめるのあたって、対策参考書もとても読みやすくなります。みんな中学校でいちどは授業で出あった単語ばかりです。集中してやればそんなに時間はかからないはずです。 むづしい単語より、まずはみぢかな単語から。これこそ単語学習の鉄則です。あ、「みぢかな」って、英語でなんて言うんでしょうね。 ほら、さっそく引いてみましょう。単語は積み重ねが大切ですね。 |
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