| ●厨房の英文法(笑)・第2日目● |
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●品詞を考えるときに大切なことは何ですか? 品詞を考えるうえで基本となる考え方に修飾(しゅうしょく)があります。会社に入ることの就職ではなく(字がちがいますね)、修飾は「飾る(かざる)」の意味です。 しかし、言葉を飾るとはどういう意味なんでしょうか? 品詞と修飾の関係を考えるときの出発点は「名詞はほかの品詞を修飾できない」ことです。 たとえば、「雪」という名詞は、ほかの単語、たとえば「辞書」という単語(名詞)を飾ることはできないのです。 ここで、「いや、『雪だるま』は『雪』が『だるま』を飾っているぞ!」と考えた人は、とってもセンスのある人です。さすが! たしかにそう見えます。 でも、この場合、雪は「だるま」を修飾していると考えてはいけないのです。だって、「雪だるま」と「だるま」はまったく別のものでしょう? もし、だるまさんを雪でつくったら、それは「雪のだるま」ですね(「これが本当の『雪だるま』」なんてギャグを飛ばしそうなおじさんもいそうですが)。「雪のだるま」と「の」という言葉を追加しないといけません。だから、もとは2つの単語だけれど、品詞として見る場合は「雪だるま」(snowman)で1つの単語だと考えなければならないのです。「雪」と「雪だるま」は別の単語だと考えることになります。 「雪」は英語でsnowですが、じゃあsnowという単語はほかの品詞で修飾することはできるでしょうか? たとえばwhite snow「白い雪」はOKです。heavy snow「豪雪」もいいですね。 たんにsnowだと、はらはらと降る雪、真っ白に積もった雪、ほとんど解けて木陰にちょっとだけ残っている雪、などと、人によってイメージが違ってくるでしょう。たんにsnowと言うよりwhite snowと言ったほうが、もっとイメージがはっきりとします。 さて、この2つのペアをもういちど図示しますと、 white(白い)+snow→「白い雪」→「白雪」 heavy(たいへんな)+snow→「たいへんな雪」→「豪雪」 となります。このように名詞snowをさらにイメージをはっきりとさせる役割をする、つまり修飾するのが形容詞の役割です。whiteは「白い」という意味の形容詞、heavyは「たいへんな」という形容詞です。確認してください。 |
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