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●入試の直前アドバイス●

 入試がもうすぐ始まるというとき、何をやればいいのか迷っている人は参考にしてください。

◎「アップ」をやろう

 水泳をやっていると、試合前は「アップをきちんとやるように」という指示がです。「アップ」は(陸上をやっている人などもおなじみだと思いますが)、スタート台に立つ少し前に、泳ぎ込みをすることです。

 泳ぎ込んで体を温め、水がじゅうぶんにつかめるようからだをならしていくわけです。短距離選手だと、普段の練習並のハードな泳ぎ込みをする人もいます。また、これを怠ると、スタート時に水をつかめなかったり、リズムをとりそこなったりし思わぬロスを起こしてしまいます。

 さて、これはたんなる提案なんですが、英語の試験の前も「アップ」をしてみてはいかがでしょう。「こんな短時間にどうせなんかやっても無駄」とばかり、事前に何もしないというのでは、「試験開始!」のベルが鳴ってから、すぐに意識を集中できるでしょうか? すぐに「英語モード」に切り替えられるでしょうか?

 もちろん、受験票の確認(机からはみ出しやすいと気になるので神経質な人はセロテープで貼ってしまうといいでしょう)や、鉛筆や消しゴム、時計の確認、あと時間配分を思い出すことなどは必須です。

◎頭を「英語モード」に

 それと、英語の試験の前には英語を読んでみてはどうでしょうか。場の雰囲気に飲まれ、また日本語モードがまだ続いていて、あるいは前の日になかなか寝つけずに、最初はなかなかアタマに入ってこないかもしれません。

 でも、そこをガマン強く読んでいれば、だんだんと英語の意味のカタマリが見え、読めてくるはずです。その段階で「試験開始!」となったらどうでしょうか? もちろんアタマは英語モードになっているはずですから、ほかの何もしていない受験生より先に集中できるはずです。

 とにかく試験前もとても大事な時間です。決して無駄にはしないでください。

 なお、試験中に眠くなってきたときは、こめかみを強くもむと、数分後にかなり改善されます。応援しています。がんばっていきましょう!